先日、リアル仕事(パート)の上司が、ランチをご馳走してくれました。
いつも頑張ってくれているから、と少しリッチなコースランチです。
上司の奥様が通っている、料理教室の先生のイタリアンのお店。
お店に入り、店員さんとご挨拶。

その後、オーナーシェフとご挨拶。
どこかで見た事がある。

いや、会ったことがある。

モヤモヤしながらも、素晴らしい料理を堪能し、楽しく過ごしました。
その帰り道、ふと上司に、

『シェフのお名前、何て言うんですか?』
学生時代に何度か遊んだことのある、友人の連れてきた人の名前でした。
やっぱりか。
学生時代に遊んだ時に、ササッとオムレツを作ってくれて、あまりの美味しさに感動した記憶が蘇ってきました。
その時に、ワインを飲みながら、

『実家を改装して、お店を開きたい』

と、夢を語っていました。

彼はその後、単身でイタリアに渡り、2年間の修行を経て帰国。

郊外の実家を改装して、事業を始め、口コミで人気店となり、都心に移転。

現在は2店舗となり、地元テレビ局や情報誌、ラジオなどからも取材が来ています。

私の上司の奥様が通っている、料理教室も開いています。

夢が叶ったんだ。

あの時に聞いていた通り、何一つブレることなく突き進み、夢を叶えたんだ。
嬉しいという気持ち。
それと同じか、上回るくらいの焦り。
私は。私は?
同い年齢でこうも違う。
焦りと悔しさだけが残る。
でも彼は、今でこそ輝かしい実績があるけれど、そこに至るまで、並々ならぬ努力があったはず。
私は。
彼と私、何がこんなにも違うんだろう。